RPYT 産前産後ヨーガ講師養成講座
PRENATAL & POSTNATAL YOGA TEACHER TRAINING
【東京開催】
RPYT 産前産後ヨーガ・ティーチャートレーニング
全米ヨガアライアンス認定85時間
RYT500の講座の単位となります
◼︎日程
2024年6月14, 21, 28
10時〜13時半
(全3回)
◼︎受講料
産後ヨーガのみ(全3回)
早割:36000円(4月30日までのお申込)
通常37500円
*赤ちゃん連れ参加可能
◼︎場所
東京都江東区木場 Studio Yoga Citta
◼︎お申込: info@nsyoga.net/ 下記のお問い合わせフォーム / 公式LINEまで
こんな人におすすめです!
-
妊娠期も安全かつ効果的にヨーガを行いたい人
-
ヨガを教えている・これから教えていきたい人
-
女性の体の仕組みを詳しく知りたい人
-
女性をサポートする仕事をしている人、医療従事者
産前産後ヨーガの効果
出産を控えた妊婦さんへ、
-
精神の落ち着きを与える
-
出産時に必要な体力、呼吸のコントロールを育む
-
妊娠期に特有な不調を理解した上で、効果的なポーズに取り組む
-
妊婦さん同士のコミュニティ作り
産後の心身の変化を理解する
-
産後の不安定な心を落ち着かせる
-
産後の母体に効果的なポーズを行い、回復を促す
-
ベビーとできるヨガやリフレッシュ方法を知る
-
産後ママ同士のコミュニティ作り
プログラム監修講師より
わたし自身は、クラスに来られる妊婦さんのためにマタニティヨーガを学び、結果的にその後自分が妊娠し、自身もその恩恵を受けました。想像を超える身体の変化に応じたヨーガはとても専門的な内容でした。そのおかげで、妊娠生活も快適に過ごすことができたと思えます。一方で、産後はとても大変な体験をしました。なぜなら、出産までの準備はできていたものの、産後の身体や心の変化を知らずに辛い思いをしたからです。
その経験から、子供が2歳になる前に、改めて、産前と産後ヨーガを合わせて学びなおしました。そして、これまでに多くの妊婦さんのサポートをさせていただきました。その経験を生かし、この度講座の内容を一層深く充実したものへ一新しました。ぜひ、周りの女性たちのために、これから子育てをし、社会を支えていく世代の女性たちのために、貢献する大切な知識を身につけませんか?
プログラム概要
産前・産後ヨーガの理論
・妊娠期の女性の身体の仕組みを知る
・産後の女性の身体の仕組みを知る
産前・産後ヨーガの実技
・マタニティヨーガのポーズ
・産後に効果的なヨーガポーズ(骨盤調整、腹部の引き締め法、赤ちゃんとするヨーガなど)
・マタニティヨーガ・産後の呼吸法、そのほか妊娠期に効果的なハタヨガのテクニック
・マタニティヨーガ・産後にできる瞑想、ヨーガニドラ、キルタン
・マタニティヨーガ・産後にできるリストラティブヨーガ
産前・産後ヨーガのクラス
・クラス環境、留意点
・テーマ別、妊娠時期別のクラスの構成
・よくある質問
セルフプラクティス・課題
・動画教材学習
・レポート
日時・その他のご案内
・全日程6月14日(金)21日(金)28日(金)
・日本時間10時〜13時半 +自主学習課題
・RYT500の単位の一つとしての受講か、RPYTとしての受講かお選び頂けます(ヨガアライアンスの規定上、どちらか一つ)
・修了者には認定証をお渡しします
・注)RYT500の一環として学ぶ場合は、RYT500の卒業証書となります
・本プログラムは以後開催されるRYT500(300時間ティーチャートレーニング)の単位として認められます
・最小決行人数は3名 定員5名
・下記は産前産後の両方を記載しております。産後ヨーガのみ受講の場合は、マタニティヨーガの学習はありません
担当講師
Arisa Odawara
今回Namah Shivaya Yogaの産後ヨガをお伝えさせていただくARISAです!ヨガとは約6年前、長女を出産した後に出会いました。
最初は軽い体操のつもりで始めたのですが、アーサナ練習を通してガチガチだった体がみるみる柔軟になり、それまで感じた事のなかった心と体の繋がりを実感した事でヨガをもっと学びたいと思いTTを受講しました。
バガヴァッドギーターやスートラなどの経典では本当に大切な事は何かを考える視点が養われ、現代の日常生活にも通じる普遍的な教えはその後の出産や育児でも大きな助けになりました。
私個人の体験談ですが、二人出産し、一人目は早産でした。
陣痛も分娩もあっという間だったのですが、それでも痛みにパニックを起こし分娩台を転がりまわったのを覚えています。
二人目にしてほぼ初めて、3000g近い赤ちゃんを陣痛、分娩まで体験したのですが、ヨガで呼吸や心と体の繋がりについて学んでいたので、楽ではないものの体の中で起きる波に落ち着いて向き合う事ができました。助産師の方にも「陣痛が来てるとは思えない涼しい表情されてますね」と声を掛けていただきました。
それでも産後の体はボロボロでしたので、自分の体と対話しながらじっくりヨガを再開しました。衰えたお腹や足腰の筋肉を鍛えたり、同じ姿勢によって固まって痛む首や肩、背中の筋肉をほぐしたりと、ステージによって不調はさまざまでしたが、いつでもヨガによって自宅にいながら改善する事ができました。
思い通りにいかない子育ての中で、精神的に未熟な自分を責めるような時期があったり、ヨガに取組む時間が取れなかった時期もありましたが、俯瞰して物事を考えるヨガの教えやアファメーション、ヨーガニドラなどのマットの上以外のヨガによって心がとても安らぎ楽になれました。
その恩恵は今でも続いております。今回、時には私の体験を織り交ぜながら、Namah Shivaya Yogaの産後ヨガをお伝え出来る事を嬉しく思います。
出産を通して起きる女性の体の変化や心の整え方を仕組みから詳しく学んでいただけるので、産後ヨガTTを受講された皆さまには、出産という大きな仕事を終えたお母さん達のサポートや癒しに広く応用していただけると思っています。お会いできるのを楽しみにしています。
準備するもの
-
ヨガマット
-
筆記用具
-
ブランケット/大きめのバスタオルなど羽織れるもの(オンライン参加の場合)
-
ボルスター2つ、ブロック2つ、ストラップ1本(オンライン参加の場合)
-
事前にお送りした資料一式(オンライン参加の場合)
-
PCやスマホ、タブレットなどのデバイス1台(オンライン参加の場合)
-
Zoomを繋げるインターネット環境(オンライン参加の場合)
その他
-
途中休憩を30分程度挟みます。
教材について
-
マニュアルはインドと日本国内に限り、お渡しします。
-
それ以外の国からのオンライン参加は、事前にPDFを送付します。
受講までの流れ
お支払い方法
銀行振込(通貨は日本円 またはインドルピー)
受講の流れ(対面参加の方)
①下記のお申込みのフォームを入力して送信
②受講料をお振込みの上、お申込み完了
受講の流れ(オンライン参加の方)
①下記のお申込みのフォームを入力して送信(自由記入欄に、オンラインもしくはスタジオ希望かをご記入ください)
②受講料をお支払いの上、お申込み完了
③インド以外の方には、教材をPDFにてメールでお送りいたしますので、必要に応じて印刷ご準備ください
④前日までにZoomのリンクをお送りします