【全米ヨガアライアンスとは】RYT200, RYT500 って何?
よく聞く「全米ヨガアライアンス」について、
わかりやすくご紹介したいと思います^^
【背景】
もともと、ヨーガは、師から生徒へと伝授されてきた歴史より、
統一基準が存在していませんでした。
したがって、先生の独自の指導法によって、「OK」がもらえれば、
ヨガを教えることが可能であったのです。
しかし、だんだんとヨーガ人口が増えてきた90年代後半に、
アメリカ国内で、ヨーガのインストラクターの質を高めていくために
一定基準を設けようと立ち上がったのが、「全米ヨガアライアンス」でした。
2007年には、国際団体となりなりました。
全米ヨガアライアンスは、ヨーガのインストラクターになるために必要な科目を取り決め、
訓練を受ける時間数に応じて、称号を分けました。
(学士が大学4年間を修了した人、修士が大学院2年間を修了した人、というようにです)
【人の称号・スクールの称号】
ヨーガの指導者が、全米ヨガアライアンスに認定されたカリキュラムを修了し、登録していると
RYT - Registered Yoga Teacher となります。
修了するカリキュラムには2段階があり、
200時間はRYT200、加えてもう300時間を修了するとRYT 500となります。
ヨーガのスタジオorスクールが、全米ヨガアライアンスに沿った認定カリキュラムを提供していると、
RYS - Registered Yoga School となります。
スクール・スタジオの称号にも種類があり
RYS200(200時間の認定カリキュラムがある)
RYS300(300時間の認定カリキュラムがある)
RYS500 (500時間の認定カリキュラムがある)
この称号を得ることは簡単ではなく、様々な査定を受けた結果、認定されます。
【様々な称号】
・【RYT200】を修了し、2年以上、合計1000時間を教えると、【E-RYT200】 になります。
(E = Experienced の意味)
・RYT500(300時間TT)を修了すると、RYT500 を取得することができます。
・【RYT500】を修了し、4年以上、合計2000時間を教えると、【E-RYT500】 になります。
・RPYT 産前ヨーガを修了すると、RPYTを取得
・RCYT 子どものためのヨーガを修了すると、RCYTを取得できます。
ちなみに、
ヨーガの指導者養成講座(ティーチャートレーニング)で指導するメイン講師(リードトレイナー)は、
2022年以前は、E-RYT200以上でしたが、
2022年からは改定され、E-RYT500となっています。
したがって、今後も増えていくヨーガインストラクター人口の中で、
知恵と技術のあるスクールから、500時間を修了するニーズが高まっています。
【ナマシヴァーヤ・ヨーガ】
実際のページを、見てみましょう!
Namah Shivaya Yoga, New Delhi で検索
ナマシヴァーヤ・ヨーガは2006年より全米ヨガアライアンスの認定校であり
認定されたカリキュラムを提供し続けています。
創設者のテージ先生は、15年前から継続して、ティーチャートレーニングを行なうとともに、
全米ヨガアライアンスの要請を受け、元委員会メンバーとして登録されたヨーガスクールのクオリティを精査する役割を務めました。
検索バーより、実際に登録されているスクールや、講師の検索ができます。
テージ先生 Tejvinder Monga / New Delhi で検索
以上、なんんとなく聞いたことあったけど、そういうことか〜!と
ご理解のご参考になれば幸いです。
(最新情報は、ヨガアライアンスのページ https://www.yogaalliance.org/ よりご確認ください)
【ティーチャートレーニング】
200時間グルガオン校 (RYT200)
2022年11月14日〜12月16日 詳細はこちら
300時間デリー校 (RYT500)
2023年1月19日〜3月3日 詳細はこちら
産前産後ヨーガ(RPYT)
2023年2月13日〜24日 詳細はこちら
【お問合せ各種】
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ナマシヴァーヤ・ヨーガ ヨーガと瞑想のインターナショナルスクール Contact : info@nsyoga.net / +91 9999344138
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